Marc Ducret LIVE2
今日は六甲のびーあんでジャズ演奏してきました。
http://www.kcc.zaq.ne.jp/be-am/
BGM的演奏とはいえお客さんとの距離が近いのはいいなあと思いましたなあ。
まあ最後の方でディレイぴよぴよをかましてきましたけど。
六甲にお立ち寄りの際は是非。いいお店だと思います。
ワイン充実してます。
さて、マルクデュクレ「LIVE2」が届きました!(写真)
今回は2種類ジャケットがあり(メタルジャケットと紙ジャケ)
メタルジャケッツをチョイス。
しかしコレ、金属板の真ん中にCDの中央に来るチョボがくっついてて、裏側に紙が貼ってあるだけ!
ジャケットと呼べるのか疑問だが、そこがまた男らしい!
内容は、変幻自在もいいところで相も変わらずかっこいいです。デュクレのギザギザしたギターかっこえー!って感じ。
男なら買い!
マルクデュクレ「LIVE2」詳細はこちらです!
http://diskunion.net/jazz/search_result.php?type=1&for=1&kwd=2178&no_alphabet=1
OSAKA ROMANCE OUT
灰皿参加のコンピCDが7/14に発売予定です!
関西00世代進化形 11バンド入り
なんと税込み1000円!
みなさん買ってくださいませ。
VARIOUS ARTISTS
『OSAKA ROMANCE OUT』
BRIDGE-065
1000円(tax in)
2006/7/14発売(予定)
■収録アーティスト
Aska Temple
WEDNESDAY_EVE
orionza
海賊放送91.5
キャラメルンバ
Contrary Parade
shiba in car
月極
灰皿
Free From Disguise
No.305
■監修
松本亀吉
■販売元
株式会社ブリッジ
以下 亀吉さん日記よりコピー↓
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ちょっぴりオトナのゼロ世代! 関西の妖精たちが紡ぐ、瞠目☆脱力☆セレナーデ…。意外とオシャレかつ豪腕! 隠しきれない大阪スカムNOW! という感じのキャッチコピーを付帯しましたコンピレーションCD『オオサカ・ロマンス・アウト』。私、松本亀吉のセレクト&コンパイルで7月上旬に発売予定です。マスタリングはあの中村宗一郎さんです。みなさん買えばいいよ。千円ですし比較的安いですし。どうぞよろしくお願いします。
現在の関西インディーズに特別精通しているわけではない39才の私のことですから、バンドのチョイスは極めて個人的な、長年の友人だとか偶然ライブ観て気に入ったとかいう理由にすぎず、明確なビジョンやコンセプトはあまりないのですが、偶然掻き集めたバンド群のわりに、全体的にすごく素敵な感じになっておりますのは、一重に私の人徳でしょうね。ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ。「ゼロ世代」だけが関西ちゃうで! っていうか「関西ゼロ世代」って何? おれはオシリペンペンズ(祝1000回ライブ達成!)もZUINOSINもあふりらんぽも大好きだけど、「関西ゼロ世代」って言葉は大嫌い! そんな重箱の隅を突付くようなアンチテーゼと懐疑が隠し味になっているかも知れませんが、まあ、そんな相対的なアレ(大人の事情)など吹っ飛ばす内容になっていますよ。
それでは各バンド、収録順にご紹介してまいりましょう。
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1 shiba in car/water
shiba in carは実に心地よいメロディを紡ぎだす京都在住の男女ユニット。この時点で『オオサカ・ロマンス・アウト』というタイトルが破綻してますが。端正なコード・ワークがネオアコ世代のハート鷲掴み。しかし、根底には忠実なブリティッシュ・ロック・マナーが敷かれていて、実に堅実かつお洒落かつ冒険心を感じます。ミナトマリ嬢のキュートで麗しいボーカル。ポジティブでイマジネイティヴな英詩。個人的にはこの一曲だけでもはや1000円の価値はじゅうぶんあると思っています。
2 Aska Temple/Live Hyperion
奈良県明日香村在住の孤高のギタリスト=JOHN UBELこと弓場宗治率いる真の意味でのトランス/サイケデリック/ヘヴィーロック・バンドです。この時点で『オオサカ・ロマンス・アウト』というタイトルが破綻してますが。このアルバム、全然大阪ちゃうやんけ。今年1月の千日前CLUB WATERでのライブを完全収録。凄まじい熱量のギター・シンセとキーボードの応酬は螺旋状に天界へ向かう轟音航行。終盤、ガチンコで殴りつけるようなドラムスはオシリペンペンズの迎祐輔。ここだけの話ですが、このトラックだけで25分弱ありますので、誰もが「今なんのCD聞いてるんだったっけ?」と不安になること必至です。これは『オオサカ・ロマンス・アウト』というオムニバスです。時々思い出して下さい。
3 キャラメルンバ/バーガーのパーカー
現在ほとんど活動を停止している女子デュオ。天然とか不思議ちゃんとかいう概念を2周ぐらい追い越して練り上げられた奇跡のバンドだ。このコード進行はシュガー・ベイブ以来の偉業か。いやキャラメルンバは21世紀のABBAなのか。キーボードにプリセットされたリズムやチープな部屋録りMDサウンドが妄想を膨らませると同時に、音楽にとって「完成度」とは何か、という刃のような問いをニッコニコ笑いながら突き付ける名曲だよ~ん。
4 灰皿/相互BODY-散種
神戸を中心に活動するトランス・ジャズ・トリオ。圧倒的な実力派です。灰皿を収録するアルバムに「スカム云々」なんてキャッチコピー付けちゃいけないんです、ほんとはね。序盤のスリリングなインプロは総合格闘技のイイ試合を見てるような快感。中盤からミニマルに展開する超絶なテクニックと爆発的な音圧にブッ飛びます。適当に同じフレーズ繰り返して弾いてサイケとかトランスとかジャムとか言ってるそのへんのバンドの子らが聴いたらたぶん即死です。
5 Free From Disguise/バビロンラバー
HELICOID 0222MBのROCO嬢を中心に結成されたサイケ・フレーヴァたっぷりの歌謡ロック・バンド。何と言ってもボーカル=チカ嬢のソウルフルなボーカルが特長で、そのハスキーなシャウトと大西ユカリも真っ青なこぶし回しは聴く者を一瞬でミナミの歓楽街に連れ去ります。HELICOIDでも定評のあるROCO嬢のギターも実に巧い。ウルトラファッカーズの河合カズキ氏がミキシングしたミニアルバム『憂いウエットな婦人たちと』より収録。
6 orionza/Box Fresh Teenage Print Club
脱臼ドラムンベースの大御所=エイフェックス・ツインがさらに複雑骨折したような狂気のエレクトロニカ。自らをジャズ・バンドだと言い張ってA木譲氏の経営するジャズ・クラブでライブを敢行。orionzaの演奏に怒ったA木氏がPAの電源を落としてイベント中止に至ったという痛快な武勇伝を誇る。ダンサブルな要素を削ぎ落としつつ、意外な美メロには隠し切れないジャズ/フュージョンへの憧憬が。切り貼りされたギャルの声のサンプリングには隠し切れないエロさが。音の粒の間からイロイロ溢れ出る珠玉のトラック。
7 海賊放送91.5/アメリカ同時多発テロ
国際的なミュージシャンとして長いキャリアを持つが非常に謎の多い人物、ニコライ丸濱ブロンドスカヤ氏。このオムニバスでは実に3曲(Aska Temple、月極)に参加していることになる。彼のソロ・ユニット=海賊放送91.5のアルバム『なぞの人生汚染』より収録したこの曲はキャッチーかつ超ハイテクな多重録音プログレの世界最高峰。もう何回聴いたかわからないぐらい病みつきです。大阪弁のセルフ・ツッコミも実にキュートな超名曲。カラオケに入れてほしいです。一緒に歌いましょう! 8月、川で魚釣り~♪
8 月極/8,9人のバンド
関西スカムの精神的支柱を支え続ける偉大なパフォーマー=チコピドー(元チコピド。画数の関係で「ー」を追加したらしい)率いる大所帯バンド。彼がギターを弾きながら紙に書いたサインを提示して変調していくスタイルはさながらスカム版コブラかDCPRGか。若干のエロも含んだ女性ダンサー達を従えたライブの、意外なほど本格的なインプロビゼーションのダイナミズムを完全に無視したチコピドー編集によるブツ切りクラウト・ジャンク。
9 WEDNESDAY_EVE/Lazy Hazy Daisy Crazy Tiny Sexy Love
不肖亀吉率いるアイドル歌謡の皮を被ったカセットテープ・パンクス。コードという概念がないので非常に浮ついた感じがする上に、ファズ効きまくりのガレージ・ギターとCDJによるサンプリング・ノイズが混乱を増幅。演者としての素養のなさを孤軍奮闘でカバーするボーカル=あろい嬢の健気な歌声が胸を打つばかり。エンジニア/ミキサーはsmall size pendeltonの前田憲芳氏。スペシャル・サンクス。
10 Contrary Parade/世界のかけら
偶然ライブを観て気に入って、HPでメアドチェックして、いきなりオファー→返信メールで参加快諾。実はこのバンドの人と話したことは一度もないという、実に希薄な関係だが、収録してイイってことなんで収録しちゃうぞう。クラムボンを思わせる節回し、スピッツや初期カーネーションさえ連想させるキャッチーなサビメロの捻り具合。J-POPとしての偏差値の高さを感じさせる良心的なバンド。長谷川京子か中越典子かと思うような美形のボーカル&キーボード=タナカマユ嬢が歌声より2オクターブ低い声で投げやりにつぶやくMCもかなり素っ頓狂で、往年のスカム・アイドル=スーパーボールを少し思い出したりして。
11 No.305/冠婚葬祭
弱冠21才、関西スカム期待の星、No.305君のソロ・ユニット。あっ、ゴメンゴメン。また間違えた。妻である館林見晴嬢とのユニット。マゾンナやほぶらきんといった関西産の良質なロック演芸に過剰なアキバ風味を盛り込んだライブは必見。R-1グランプリからもオファーがあったという、お笑い/ノイズ/ヲタ芸を越境するハードコア・パフォーマー。新世紀のマイクロフォン・アナーキー。
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以上11曲でございます。いかがですか。なかなか面白そうでしょう。買えばいいんじゃないかな。千円ですし比較的安いですし。買ったらいいと思いますよ。どうぞよろしくお願いします。千円ですから比較的安いですから千円です。税込です。赤いジャケットが目印の、『オオサカ・ロマンス・アウト』でございます。皆様、よろしくお願いいたします。
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コンピ盤詳細
http://www.geocities.jp/kamekitix_determinations/
(→information)
そのコンピのレーベル・ブリッジの社長が灰皿のことをちょっと褒めてますよ!
http://bumblebee.s58.xrea.com/
(→バムブル営業日誌)
よろしくお願いします。
ライブでした
6バンド出演、という盛りだくさんなイベントで
いろんな音があるなー、と思ってほくそえんでました。
灰皿の演奏も機材トラブル(結構でかい)に見舞われたものの
ほとんどうっちゃれたと思います。おつかれさまでしたー。
お大事にー。早く直るといいですね。
今日は特に腕を振りすぎたところはあったので
ライブ終わった後はえらくつかれました。へとへとです。
ありがとうございました。
後日、マサカーと、ビルフリコステロものを要チェックです。
ジャーマンパールドライ飲みましたがイマイチだった。
ドライが合わないのかなー。
というかドライって何?って感じです。
ビルフリ初めて見たすごいよかった久々に見に来てよかったライブ素晴らしい!!!
2006/5/16(tue) 2nd stage
セットリスト
1.ミステリオーゾっぽいブルース
2.たぶんインプロ
3.11拍子の曲
4.酒とバラの日々
5.なんかブルージーな曲
6.たぶん「恋とはなんでしょう」
アンコール 3拍子の曲
ビルフリを初めて見た。
圧巻。鳥肌ってたつもんですね。
音色の豊富なこと、音色の素晴らしいこと。この上なし。
2のインプロ。後半からくるわくるわ。
キター!みたいな。すごい勢いで畳み掛けられました。
全体的に繊細な演奏で、大変素晴らしかったです。
センスいいナー。いいナー。
モンクやジムホールなどから影響を受けたなどというのを
どこかで読んだと思うが、なんか納得。
ビルフリよかった。
あまり聞きこんだことがなかったのでこれを機にどっぷり聴いてみようかしらと思わせるに十分なライブでした。
至福の時間をありがとう。感謝。
さて今週末はライブです。灰皿。
5月21日(日) 大阪 本町 jaz'room "nu things"
「keep away from chirdren」
pm19:00-pm23:00
2000yen w1drink
共演:NISEUO cosmic-chang motheship progress / N.I.P. RUBBLES / no;ches / 79 / movtrax /
絶対来てくれよな!
あと、7月上旬に灰皿参加のコンピ発売予定です。
そちらのほうもぜひ!詳しくはまた後ほど。
減&増税
0.7円
少な!
第三ビールは約4円増税
ハポウ酒はそのまま
らしいです。
もっとビールサゲテヨ。
さてライブのお知らせ。
4月28日
大阪 新世界 BRIDGE
open18:30 /start19:00
adv¥2000(+1ドリンク¥300)
ドブラノツ / 水色ブレイン / DISTEST / ズージャカ / 灰皿
久しぶりの水色ブレイン!
楽しみです。
来てくださる方は私まで。
アディオス
PLUTO
アブーラ博士やプルートウが出てきていい感じです。
もっと早く出してくれると言うことないのですが。
ところで今日三宮ブルーポートに出ます。
どうもクラブ・ダンスイベントらしい。
3月25日(土) SOUL OF CHILDREN vol.2@BLUEPORT (三宮)
open 20:30 start 21:00(all night) adv/door ¥1500/¥2000
田原 吉紀(as) 桐村 仁(g) 平田 典之(key) 中澤 佑亮(b) 伊藤 慎也(ds)
僕らの出番は深夜2時半かららしいです。
ジャズやります。よければぜひ!
ゼロニウム弾、発射! デュウウン
オッスおら五十
今日は三宮バックビートでライブでした。
すばらしい共演者の方々でとてもよかった!!!!
ドラびでおはトイレその後にやしvalvaはめっちゃよかったし、ワッツーシゾンビは3人とは思えんパワフルさに圧倒されたし(実際圧倒された)、スイクルは下ネタ連発とアナーキー吉田さんの無表情が素敵でした。いや何よりその連想力?がスゴイ。
いやまあなにより灰皿の演奏がかなりよかったのでヨッシャて感じでう。ひとえにお客様、共演者様、バックビート様、皆様のおかげでございます。ありがとうごさいます。ホントにこれからもよろしくおねがいいたします。
ガッツいちもつて!
いろいろ日記とライブ
たまたま試聴したRamjac「Transfusions」や菊地成孔のnew映画サントラが気に入ったりしたけれど、かねてから欲しがっていたダニエルユメールのCDを購入。Marc Ducret参加!ワオ!ジムホールとかジョンスコとかとも共演してたりして何かと縁のあるドラマーだなとしみじみ。
楽器屋へ。PSE非対象の中古エフェクター類が20%オフに。買い時か?もっと下がるか?まあ今欲しいの無いんですけどね。
あとリニューアルモルツを飲んだ。うんこれは確実にうまくなってました。リピーター確定。
さてライブの宣伝をしときます。
3/21naam'と3/23灰皿があります。
3/21 (火) 春分の日
PaperBagLunchbox presents "Literarhythm4"
1st album「ベッドフォンタウン」発売記念
@梅田Rain Dogs
open17:00/start18:00
adv\2000/door\2500
( live ) PaperBagLunchbox / 杉山拓(from,風博士)/ あじさい切符で / naam'
( ticket info ) チケットぴあ TEL:0570-02-9966 Pコード:223-571
( total info ) Rain Dogs TEL:06-6311-1007
3/23(木)
水中、それは苦しい「顔にやさしく」レコ発ツアー
@神戸BACKBEAT
open18:30/start19:00
adv2000yen/door2300yen
( live ) 水中、それは苦しい / ドラびでお / ワッツーシゾンビ / valva / 灰皿
みなさま、是非のお越しを!
チケット取り置きいたします。